STINGER8のヘッダー画像はカスタマイズができます。
STINGER8をインストールした初期状態は下の画像のような状態です。
さすがに自分のサイトで「STINGER」と書いてある画像をそのままにしておくわけにはいきません。
ヘッダー画像の変更は2通りです。
①ヘッダー画像を非表示にする
②自分で作ったオリジナルの画像を表示する
①のヘッダー画像を非表示にする状態というのは、そのまま上の画像の赤で囲んだ部分がなくなり、投稿記事やサイドバーなどが上へ上がります。
この写真のような状態です。
今回は②のオリジナル画像を作り、ヘッダーに設定する方法を紹介します。
(※Macでの操作の画像になりますが、Windowsでも操作は参考になると思います)
GIMPでヘッダー画像を作る
今回は、無料で使えるGIMPというアプリを使ってヘッダー画像を作る方法を紹介します。
イラストレーターやフォトショップなど、他の画像編集ソフトを使っても大丈夫です。
GIMPのダウンロード方法は別の記事でアップしますので、そちらを参考にしてください。
STINGER8のヘッダーの画像サイズは、1060×300ピクセルを推奨されています。
①GIMPを開き、画像サイズを指定する
GIMPというアプリケーションを開きます。
GIMPを開いたら、「ファイル」→「新しい画像」をクリックします。
新しい画像のサイズを選べるので、横幅と高さを1060×300に指定します。
②GIMPでヘッダー画像を作り、書き出す
サイズが決まったら、そのサイズの中で画像を貼り付け、文字を入力していきます。
画像やイラストはイラストACなどの無料画像DLサイトを使うと、便利です。
イラストACは商用利用可です。
(ネット上にある画像を勝手に使うことは著作権の問題があるのでやめましょう。)
このような画像が出来上がりました。
次にWordPressにアップロードできる形式で画像を書き出します。
「ファイル」→「名前をつけてエクスポート」をクリックします。
すると、ファイルを書き出す場所とファイル形式を選択できます。
ファイル形式はpngやjpegなどを選択しておけば問題ないと思います。
画像をSTINGER8のヘッダーに設定する
出来上がった画像をSTINGER8のヘッダーに設定します。
メニューの「外観」→「カスタマイズ」→「ヘッダー画像」を選択します。
「新規画像を追加」ボタンをクリックし、作った画像をアップロードします。
最後に「保存」ボタンを押すとサイトへ反映されます。
オリジナルのヘッダー画像を設定することができました。
これでSTINGER8でGIMPでヘッダー画像を作り、設定する方法を終わります。