今回は、Simplicity2の個別記事や固定ページに目次を入れる方法を紹介します。
記事が長くなってしまった場合、そして1つの記事に複数のことをたくさん書く必要がある場合は、読者さんにとって見やすいように、記事の上部に目次を入れることがオススメです。
Simplicity2のテーマを使う場合には、「Table of Contents Plus」という名前のプラグインを使うと簡単です。
目次
①「Table of Contents Plus」をインストール
1、「プラグイン」から「新規追加」を選択
管理画面のメニューボタンの中の「プラグイン」ボタンを押し、プラグインの新規追加を行います。
2、「Table of Contents Plus」をインストール
キーワード欄に「Table of Contents Plus」と入力し、プラグインをインストールします。
②「Table of Contents Plus」の使い方
「Table of Contents Plus」の使い方は簡単です。
まず「Table of Contents Plus」のプラグインを「有効化」します。
その後、設定をします。
メニューの「プラグイン」→「インストール済みのプラグイン」の画面を開きます。
そして「Table of Contents Plus」の「設定」ボタンを押します。
(「有効化」していない場合には、まず「有効化」ボタンを押してください)
設定画面では、自分の表示したい目次の設定をします。
■位置・・・目次を表示する位置です。最初の見出しの前(デフォルト)のままで問題ないと思います。
■表示条件・・・見出し(h2〜h6のタグ)が文章の中にいくつ以上あった場合に、目次を自動生成するか決めます。
■以下のコンテンツタイプを自動挿入・・・「post」にチェックを入れた場合には、個別記事に自動で目次が挿入されます。「page」にチェックを入れた場合には、固定ページに「目次」が挿入されます。
■見出しテキスト・・・「目次」のタイトルを変更したい場合には、ここに表示したいタイトルを入れます。
各項目に入力し、最後に一番下にある「更新」ボタンを押すと設定は終わりです。
「更新」ボタンを押すと、ホームページに反映されます。
このように目次が反映されました。
これでSimplicity2に目次を入れるプラグイン「Table of Contents Plus」の設定方法は終わりです。