WordPressの無料テーマPrincipleのダウンロードと初期設定について紹介します。
Principleの特徴は、初心者向けのWordPressテンプレートであることです。
そして簡単な設定で、すぐに収益化に結び付けられる作りになっているのも特徴です。
ソースコードをいじらなくてもGoogle Adsenseなどの広告を簡単に貼ることができます。
そしてテーマ自体にSEO対策がされていますし、各種端末に合わせたレスポンシブルなデザインになっています。
最近人気が上がってきたテーマです。
1、Principleのダウンロードとインストール
Principleのテーマを使いたい方は、Principle公式サイトより最新版のテーマをダウンロードしてください。
公式サイトからPrincipleのテーマと子テーマの2つのファイルをダウンロードします。
ダウンロードの方法は、公式サイトの指示に従ってください。
ダウンロードしたファイルはZIP形式へ圧縮します。(圧縮されていない場合)
「外観」→「テーマ」のページを開き、「テーマのアップロード」ボタンを押します。
「ファイルの選択」で、自分のパソコンに入っているPrincipleのZIP形式のデータを選択し、「今すぐインストール」ボタンを押します。
Principle、Principle-childの両方をインストールしてください。
2つのファイルのインストールが終わったら、子テーマ(Principle-childと書かれた方)を「有効」にします。
これでインストールは終了です。
2、Principleの基本カスタマイズ設定
Principleをインストールしテーマを有効にした後、まずはWordPressの基本的な設定を行います。
基本的な設定については、下記の記事を参考にしてください。
次にPrincipleのカスタマイズを行います。
「外観」→「テーマの編集」を選択します。
右側にこのようなファイルの一覧が現れます。
Principleは基本的に子テーマのファイルをカスタマイズします。
「ad-300」へはGoogle Adsenseの300×250レクタングルのコードを入れます。
「ad-336」へはGoogle Adsenseの336×280レクタングル大のコードを入れます。
「ad-responsive.php」へはGoogle Adsenseの320×100モバイル用バナーのコードを入れます。
(テーマ上では320×50を推奨していますが、320×50のバナーはないため320×100を入れています。今の所特に問題はありません)
「analytics.php」へはGoogle analyticsのコードを入れます。
上記以外に「スタイルシート」で簡単にサイトのデザインを変更することができます。
基本的なサイトのデザインの変更は、公式サイトの超簡単カスタマイズという記事をご覧ください。
一通り基本カスタマイズを試してみることをお勧めします。